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平成29年度入試

経過措置が終わります。

平成29年度入試では科目そのものは変更はありません。新課程入試も固まってきたところなので,昨年ほどの混乱はないかと思います。

「複素平面」もそういった傾向はあるのですが,「原子と原子核」のところは出題パターンがあまりありません。ですから,問題演習をこなしておけば,対応できるはずです。というよりも,得点源にできる分野だと思います。
複素平面も原子と原子核も旧旧課程では出題されていた範囲です。10年以上前の過去問を見ることができれば,どんな感じかは予想できると思います。(といっても,そんな昔の問題を手に入れるのは至難の業です。) もちろん,実際に出題されなかったからと言って怒らないでくださいね!